2010年12月14日火曜日

このページをご覧になる方へ

このページはダンサー木野彩子の活動を紹介しています。画面左のラベルをご覧いただき、クリックしていただくと、詳細をご覧いただけます。ブログを利用したページなのでわかりづらいですが、どうぞよろしくお願いします。
また随時更新はしておりますが、現在の活動につきましては踊子日記(左を参照ください)をご覧ください。

This page is Japanese dancer Saiko KINO 's work. Please check the Label (left side), and click it. You can watch Saiko's work.
We are sorry, we have another blog(for latest work and future), but just for Japanese. If you have some interest, please check this site also.→ Diary of an dancer(http://saikino.blogspot.com/)

かめりあ




写真:塚田洋一

構成、演出、ダンス:木野彩子
テキスト引用:蜂飼耳「食うものは食われる夜」、寺山修司「懐かしの我が家」
声の出演:渋谷美代子、田尻喜代子
衣装:祖父母よりもらって現在は木野彩子の普段着として活用されている服たち。
協力:戸井香織、嶋田勇介、針生康
         杉田ケアプラザ、川崎市アートセンター、SPAC(静岡県舞台芸術センター)
この作品は、踊りにいくぜ2009札幌佐世保にて上演した「北海道札幌市中央区南6条西26丁目」,韓国で上演した「Moko]の考え方をベースにして作成しています。




プログラムノーツ





木野彩子の母方の祖母渋谷美代子の家にすむようになって1年。祖母の元へ通うあいだに話したこと、みつけたもの。

チラシにある「主なくとも庭の椿は咲きつづける」というのは祖母の言葉で、椿に限らず、季節巡るごとに庭の植物たちは花を咲かせ続けています。私にできることは、ただ日々を大切に花のように生き続けることだけなのかもしれません。
ロンドンで作品制作をしたときにセットデザイナーの針生康が私を椿とたとえたのがはじまりです。椿の花がぽとりと落ちるように潔く。また逆に花が雨でぐちゃぐちゃになり、朽ちるところまで。きっちりと生きようと思います。

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こどもたちがうまれるとき

こどもたちがうまれるとき

出演:杉劇リコーダーず
こどもたち:
小沢千冬、 小沢真奈、後藤 陸、佐藤左之介、 田中真琴 、平泉彩夏、平泉歌菜、 牧野未来
大人たち:
梶田妙子、粕谷昭子、坂田啓子、須藤眞由美、早船美代子、
山口満喜子(24日のみ)
演奏協力:
斉藤眞弘、 仲井まゆみ、 八田美知子、畠山栄子、平井俊枝、 山本 浩、
村田多恵子(24日のみ)
ピアノ伴奏:中村 牧(杉田劇場館長)

構成:中村 牧(杉田劇場館長)、木野彩子
リコーダー指導:吉澤 実
振付:木野彩子
協力:磯子区民文化センター杉田劇場(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/有限会社アイコニクス/株式会社東急コミュニティー共同事業体)

使用曲
みどりの森
ソラシド•マーチ
めいワルツ
めいララバイ
赤いやねの家
ソレアード〜子供たちが生まれる時〜

全員での演奏
Builder’s of tomorrow

 プログラムノーツ
杉劇リコーダーずの練習曲を並べていくと、目覚め、冒険をし、遊び、疲れて眠り、夢を見る、そんな一日を表すかのようになりました。子供たちがうまれ、成長し、大人たちに愛され、すくすくと成長していく様子のようにも思われます。
こどももおとなもみんな仲良しな杉劇リコーダーずに出会い、私も元気をもらいました。毎回どたばたと繰り広げたリハーサルの様子もおみせしたい、それくらいすてきなグループです。おとなもこどももいっしょになってのびやかに表現をする。俗にいうダンサーではないけれど、それぞれの個性は光っていて、ぜひご紹介したいと思いました。
たのしんで。のびのびと。                                                              
木野彩子


なお、再演が決定しました。
12月19日3時より杉田劇場http://www.sugigeki.jpにて
馬頭琴奏者の李波さんが来日、急遽ご参加いただくことになりました。それに伴い、改訂(まるでおとうさんとこどもの交流のようになっています)しています。
5月1日杉劇リコーダーずの第一回定期演奏会でも上演されることになりそうです。



Edge(かめりあバージョン)


Edge

構成、演出、ダンス:木野彩子
衣装:宮村 泉
写真(23日):奥山智明
初演:Yokohama solo duo competition 2003、横浜市芸術文化振興財団賞受賞作
初演バージョン、2004年日韓ダンスコンタクト/Next wave danceバージョンとありますが、今回は初演バージョンを元に再構成しました。23日は写真家奥山智明による撮影をふくみます。また、24日は観客席を舞台上に設置することにしました。みられることにより、意識はいかに変化していくか、どのような緊張関係をうみだせるかという試みでもあります。

プログラムノーツ
Edge
この作品はYokohama solo duo competition2003 の受賞作になります。
この作品がきっかけになって、この7年のすべての出会いははじまりました。
元々は現代版の生け贄ダンスとしてつくりました。洗面器のなかで生きようとしながら溺れ死んでいく鳥。生きようとする身体。
7年の時は私のからだをたるませたかもしれません。リノリウムはより一層小さく感じられ、実際の演じる時間も5分ほどのびています。(なお、初演時の動きとほぼ同じになっています。四角の縁を歩くシーンが一周ふえていますが。)映像でみればその変化は明らかで、私のからだそのものが全く異なるものになったのだと考えさせられます。(当時の映像は終演後ロビーでご覧いただけますので、ぜひご覧ください。)
素早い動きは減ったかもしれません。エネルギー量も。年をとってできなくなったというよりは、シフトがかわったのだとおもいます。
オリジナルは木野の1人舞台ですが、今回「みる」「みられる」ということに重点を置いて演出を加えました。Edge以降「箱女」「IchI」など「みること」「みられること」を探るべく作品をつくり続けてきました。すべてをさらけ出すとはどういうことか。また観客として作品をみるとはどういうことか。2種類の視点をあわせてご覧いただければと思います。

Camellia

"Camellia"
23/24.10.2010
@Yokohama Red Brick warehouse hall

Including three piece,

"Edge"

Concept,Direction,Dance:Saiko Kino
Costume: Izumi Miyamura
Photo(23rd):Tomoaki Okuyama
Premier: Yokohama solo duo competition 2003, Yokohama arts foundation Prize

Original version description:
I create dance from my deep physical sense.
The pelvis, the spine, an ankle, the little finger, a muscle, a blood vassal, and a cell etc.
I hear my body’s murmur, like water. Only surface tension controls my body. I want to make a moment my body swims in feelings.

"When children are born"
Concept, Direction: Maki Nakamura, Saiko KINO
Choreograph: Saiko KINO
Piano: Maki Nakamura
Recorder, Sing,Dance: SUGIGEKI recorders
community dance work with Yokohama citizen.
This piece will perform again at Sugita theater, 19th. DEC.2010, with Mǎtóuqín 

"Camellia"


Concept,Direction,Dance: Saiko Kino
Text( Poem) from Mimi Hachikai,Shuji Terayama
Voice: Miyoko Shibuya,Kiyoko Tajiri
Costume from Saiko’s grandparents.
Special thanks:Kaori Toi,Yusuke Shimada,Shizuka Hariu, Sugita care plaza, SPAC    

       




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かめりあ

”かめりあ”
2010年10月23日24日
横浜赤煉瓦倉庫一号館ホール


構成、演出、振付、出演:木野彩子
出演:杉劇リコーダーず

舞台監督:桑原淳
 照明デザイン:三浦あさ子
 音響:高橋英由生
 宣伝美術:ヤマワキタカミツ
写真:427FOTO
 写真撮影:塚田洋一、奥山智明、小熊栄
ビデオ撮影:御代田直樹
 主催:横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
   木野彩子、森下真樹
 共催:横浜市岩間市民プラザ
 協賛:株式会社資生堂
   キリンビール株式会社横浜支社
 助成:芸術文化振興基金
 協力:象の鼻テラス
   磯子区民文化センター 杉田劇場 杉劇リコーダーず
 後援:横浜市市民局/神奈川新聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/
横浜市ケーブルテレビ協議会

横浜ソロデュオコンペティション受賞作品として上演。2003年の受賞作”Edge”、杉劇リコーダーずとのコラボレーション作品”こどもたちのうまれるとき”、祖母渋谷美代子との対話から作成されたソロ作品”かめりあ”からなる。

2010年12月7日火曜日

今後の予定


今後の予定をアップしました。
どうぞよろしくお願いします。



2010年
12月杉劇リコーダーず「こどもたちのうまれるひ」再演
かめりあで参加してくれた杉劇チームの公演で「こどもたちのうまれるひ」が再演されることになりました。電車ないけれど。なので、一部改訂します。
練習も既にはじまり、また怒濤のリハーサルです。
http://www.sugigeki.jp/event/000829.html


29日
急遽踊ることになりそうです。@原宿、ラドンナ。詳細後日アップします。

2011年1月ロルカプロジェクト札幌どうなってんだといわれそうなくらいばたばたしていますが、密かに進行中のこのプロジェクト。
レッドベリースタジオさんの協力のもとクリエーションスタートです。1月5−8は札幌山ごもりです。




新百合ケ丘アルテリオクリエーションサポート「ゆるやかにのびやかなからだをつくるための時間」川崎市アートセンターにてダンサー・木野彩子が、子育て中のパパ・ママとシニアの方々に向けたダンス・ワークショップを開催します!心地よく体をのばすことから始め、皆で木野彩子が振り付ける小さな作品を踊ります。
◎対象者:
グループA:子育て中のパパさん、ママさん(年齢制限はありません)
グループB:60歳前後の方からシニアのみなさん(上限はありません)
◎日程:【ワークショップ】 2011年1月11日(火)・14日(金)・18日(火)・21日(金)・25日(火)・28日(金)・29日(土)
時間:グループA…13時~15時 グループB …17時~19時
【番外編(発表会)】 2011年1月30日(日) 14時よりアルテリオ小劇場にて発表会を行う予定です。
※初回1月11日は説明会を兼ねています。
※基本的に全日程参加していただきます。
◎場所:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場、及び新百合21ホール(新百合ケ丘駅徒歩2分)
◎参加費:8,000円(保険料•税込み)
◎定員:各グループ10人(先着順) ◎内容:ストレッチ、マッサージ、ピラティス等木野彩子自身が行なっているワークをその日の参加者の顔ぶれに合わせて行います。寝転んだり、軽く身体を動かすこともあります。動きやすい服装でお越し下さい。
◎ご案内:託児サービスはございませんが、室内にこどもの遊べるスペースをつくりますので、お子様もお連れ頂けます。
詳細はHP http://kawasaki-ac.jp/th/cs/cs10/kino/workshop/まで。




2月
5、6日ダンコレそとダンス企画。(時間等調整中です。詳細おまちください)
今年も再会!
上地君がいないのでちょっと不安。参加者募集中です。


皆様どうぞよろしくお願いします。

2010年10月14日木曜日

公演のおしらせ


Yokohama Red Brick Warehouse Dance Project VOL.3 
木野彩子 新作『かめりあ』 ~主なくとも庭の椿は咲きつづける。ただあるがままに。~ 
 森下真樹 新作『月の的を射る犬』 
「横浜ダンスコレクションSolo×Duo<Competition>」受賞振付家である木野彩子そして森下真樹。受賞から時を経た今、受賞を記念した新作公演を行います。
 ◆木野彩子新作『かめりあ』
今回は以下の3つの作品を一挙上演します
 
・受賞作『Edge』のリメイク
 ・杉田劇場の杉劇リコーダーず(57歳以上のゴールデンエイジと小学生から構成されたリコーダーグループ)への振付作品
 ・渋谷美代子(木野の祖母)との対話を通じて創り上げた新作 
「年をとるということ、大人から子供へ、祖母から孫へ伝えること、伝えられたこと」をテーマに、一人一人の当たり前の生活のなかに普遍的なダンスのテーマを見出す試みです 木野彩子の新しい側面をぜひご覧ください 
最新の活動情報は木野彩子ブログにて更新中!
  ■踊子日記(まさしく日記のように日常を綴っていますhttp://saikino.blogspot.com/) 

 
■おどりこさいこ(過去作品解説つきhttp://saikokino.blogspot.com/
 ◆森下真樹新作『月の的を射る犬』 
ワタシは誰でしょう?ワタシは一つではない。月が満ち欠けし朔から望へとその表情をかえるように、ワタシから表出するダンスも一つではない。
受賞から6年、ダンスを通して色々な人や場所と出会った。改めて確信したのは100人いたら100通りのダンスがあり、そのどれもが他のもので代用などできないかげがえのないものであるということ。ワタシの原点。そして今回の新作ではその先へ。
「月の的を射る犬」は何を射ようとして、盛んに吠えるのか。
皆さま是非お見届け下さい。
 ■森下真樹 WEBサイト http://maki-m.com/ 
■Twitter   『森下真樹』 @makibanban
        『月の的を射る犬』 @tsukiinu_maki 
【日時】いずれも開場は開演の30分前を予定 
木野彩子『かめりあ』
2010年10月23日(土) 14:00開演
10月24日(日) 18:00開演 
森下真樹『月の的を射る犬』
2010年10月23日(土) 18:00開演 10月24日(日)  14:00開演 
※各日とも、夜公演(☆)終了後にアフタートークを行います。
23日(土)石橋源士(「月の的を射る犬」ドラマトゥルク)×森下真樹
24日(日)榎本了壱(クリエイティヴディレクター、プロデューサー)×木野彩子 
【会場】
横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
http://www.yokohama-akarenga.jp/hall_space/calendar1010.html
横浜ダンスコレクションEX「ダンコレブログ」
http://ameblo.jp/ydcr/ 
【チケット料金】
《一般》【前売】3,200円【当日】3,500円
《学生》【前売】2,500円 【当日】3,000円
お得なセット券もあります
○森下真樹・木野彩子2公演セット券 5,000円(日付指定・前売りのみ)
○象の鼻テラス(まことクラヴ)×赤レンガ倉庫1号館公演セット券(3公演分)7,500円
詳細は横浜赤レンガ倉庫1号館(045-211-1515)へ
 【チケットお取り扱い】
チケットぴあ http://t.pia.jp/ *「木野彩子」「森下真樹」で検索してください
JCDNダンスリザーブhttp://dance.jcdn.org/search/search.jcdn *「木野彩子」「森下真樹」で検索してください
横浜赤レンガ倉庫1号館 045-211-1515 
【お問い合わせ】
横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
045-211-1515

2010年2月17日水曜日

北海道札幌市中央区南6条西26丁目/Sapporo dance






“北海道札幌市中央区南6条西26丁目”
JCDN踊りにいくぜ、札幌公演(コンカリーニョ)、佐世保公演(アルカス佐世保)

札幌→東京→神奈川→フランス→イギリスいろいろまわってまたもどる。一からやり直し。
でもそれができるのも幸せなこと。

私の本籍は北海道札幌市にあります。現在もその住所は存在しています。私の家族は私が12歳のときのその土地を離れ、現在は新さっぽろに住んでいますが、その場所は今もあります。長いこと北海道を離れ、戻ってきて踊るなら何がいいかと考えた時、私なりのダンスの歴史をそのまま語ればいいのではないかと気がつきました。ここは常に戻るであろう場所であり、忘れたことはないからです。


レビュー
木野彩子さんのダンス。
質感が大事。
何よりも大切なのだ。
テクニックでは量れないその人だけのもの。
世界でただ一人だけのもの。
伸びる手。
指先の感情。
見えてくる風景。

彼女だけのもの。
引き込まれてしまった。

「質感」
生活はダンスなのだ。
生活は音楽でもある。
「質感」を・・自分だけの「質感」は実は誰にでも備わっている。
備わっているのだけれども表出しないのは何故か。
流れてしまっているから。
自分にも言い聞かす。
一つ一つの事柄を意思をもって体の各部に伝達するのだ。
神経を細やかにして意識を途切れさせることなく生きるのだ。
そうすることで自分のダンスが生まれる。
自分の音楽が生まれる。
こうやってPCのキーボードを打っている指先を意識する。
取り巻く空気の質量を感じる。

本当にやらなければいけないことはそういうことなのだ。
・・・・と、そんな素敵な発見がありました昨日です。

いい舞台は人にダメージを与える。

そんな舞台とめぐり合えること。
この仕事をやっていて良かったと思うのです。

高橋正和(照明家)


" Sapporo dance" "Introduce by myself"
Let's go to dance ( JCDN) Sapporo/Sasebo

Outside dance

Outside dance@Yokohama red brick warehouse
Part of dance collectionR 2010,

2010.02.07
関典子、渡辺久美子、山崎麻衣子、黒田なつこ、田中美沙子、児玉孝文、RAY、後藤茂、JOU、木野彩子(以上ダンサー) 、富士栄秀也、石川亮、落合強、清成、上地正彦 (音楽)、奥山智明、小熊栄、今井紀彰(写真) 7th:Noriko Seki、Kumiko Watanabe、Maiko Yamazaki、Natsuko Kuroda、Misako Tanaka,Takafumi Kodama,RAY、Shigeru Gotoh、JOU、Saiko Kino(dance) 、Hideya Fujiei、Ryo Ishikawa、Tsuyoshi Ochiai、Kiyonari、Masahiko Ueji(music )、Tomoaki Okuyama、Sakae Oguma,Noriaki Imai(photo)


2010.02.11
渡辺久美子、荒木志水、後藤茂、JOU、伊藤虹、Kanichi、進藤ゆり、木野彩子(以上ダンサー)、 浅野廣太郎、池田陽子、落合強、柿本行廣、 上地正彦(音楽)、古里麻衣(写真)、御代田直樹(映像)

Spiral dance




Photo:Takako

2009.10.3@Spiral Showcase( Tokyo,Aoyama)
Part of Dance triennale Aoyama 2009

Dancers: Myonhee Yamamoto, Natsuko Kuroda,Ayaka Habata,Saiko Kino
Musicians: Koutaro Asano( Sax), Tsuyoshi Ochiai(Drum),Masahiko Ueji(Key)






Fiim by Naoki Miyota

音楽とのセッション/session with musicians





photo: 奥山智明(Tomoaki Okuyama)

2009.09.06 @special colours( Tokyo Araiyakushi)
Piano:上地正彦(Masahiko Ueji),Cello:山崎明子(Akiko Yamazaki), Sax:斎藤僚太(Ryota Saitou)

IchI





“IchI”( 15 min-23min.)
初演:Place Prize 2008(London The Place, Robin howard theatre)
Choreograph,direction: Saiko Kino
Dance: Takashi Ueno, Saiko Kino
Lighting: Jackie Shemesh
Set design: Shizuka Hariu
Music: Alies Sluiter( Performed by Alies, Laura Anstee,Adriano Aewale)
日本版初演:Dance Triennale AOYAMA2009 ( 青山円形劇場)
Musician:上原千陽子(violin), 新木真理子(Chello), 田中徳崇 ( Percussion)
作品解説
舞台上であかりを動かしたらどうなるかというアイデアと、日本の美について考えるところから作品を作り始めた。IchIとは日本語でいう「1」を表すとともに、2つの「I」(英語でいう私)がなにかを挟んでみつめている様である。すべての人は別の顔を持っている。私自身も私のなかに住まう誰かを感じ、暗闇の中でその人に出会う。そして私はその人と話しはじめた。この作品は天志の彼自身を捜すたびである。愛のようにあるいは夢物語のように見えるかもしれないし、また、彼の人生でもあるだろう。そしてそれはいつまでも終わらないものである。
Place Prize2008で5000ポンドの制作費をうけて作成後、翌年春のSpring Loadedで改訂再演(ダンサーは松本武士)、日本でもダンストリエンナーレTrial4において改訂版を上演した。


“IchI”( 15 min.)

Place Prize 2008(London The Place, Robin howard theatre)
Choreograph,direction: Saiko Kino
Dance: Takashi Ueno, Saiko Kino
Lighting: Jackie Shemesh
Set design: Shizuka Hariu
Music: Alies Sluiter
(Performed by Alies, Laura Anstee,Adriano Aewale)

Spring loaded 2009(London, The olace Robin Howard theatre)
Extend to 18Min. Dancer:Takeshi Matsumoto version.

Dance Triennale Trial 4 at Aoyama round theatre.
Extend to 23min.
Dancer: Takashi Ueno, Saiko Kino
Music performed by Chiyoko Uehara, Mariko Araki, Noritaka Tanaka


We make a piece from idea “Exploration of moving light” and Japanese beautifulness. One male dancer( Takashi Ueno) and his shadow’s ( Saiko Kino) story. When light comes, shadow is appearing. We might be controlled by shadow, and shadow might be alter ego. In Japan, there is Kaidan, Japanese ghost story. It might be love but it also might be dangerous.

Review
This was pretty much the perfect article. Two tremendous classically-infused dance performances by Kino and Takashi Ueno; wonderful lighting that captured the essence of the work’s ghostliness, not least in Kino’s giant shadow enveloping and consuming her partner at the work’s conclusion; and a tremendous original score played live on stage by its composer and violinist (Alies Sluiter), together with Laura Anstee (Cello) and Adriano Adewale (Percussion). As a collaborative work of dance art, it was simply tremendous(Graham Watts)

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The Three Cornered World






“The Three-Cornered World”(18min)
Resolution! 2008 ( London The Place, Robin howard theatre)
作品の一部分はtouch wood #11で2007年中に発表されている。
That one of the scene is already performed touch wood #11
Dance, Choreographe : Saiko KINO
Music: Brahms Intermezzo op.117 N.2,Bach Variations Goldberg Aria

This piece is focused on my body parts with movement and lighting that’s as simple as possible. It’s inspired by Glenn Gould and his favourite book, written by Soseki Natsume.
夏目漱石の草枕とそれを愛した孤高のピアニストグレングールドの話しを元に作られたソロ作品。身体の一部分を照明効果で区切ることで印象深い表現を作り上げることに成功し、高い評価をえた。

More successful was Saiko Kino's solo The Three- Cornered World. rather than a desired primary projection, they were haunting traces left by kinaesthetic experimentation.
( Thom Shaw)
The Three-Cornered World strikes an elegant balance between the detached and the personal. For a piece ‘as simple as possible', it seems appropriate to offer praise in stripped-down terms: the simplest testament to its success is that it inspired me to find a copy of its own inspiration, Soseki's Kasamakura ( Kate Larsen)

Photo:Chihiro Irie

箱女/HAKO ONNA

“HAKO ONNA”(18min)
横浜ダンスコレクション2004(受賞者公演として)
  横浜赤れんが倉庫1号館
城戸晃一とのコラボレーション
最小限に動きをコントロールすることができないか、そんな思いつきで箱の中からでない作品を作り上げた。しかしその非日常の動作は新しい運動の可能性を導いてくれた。また、多くのイメージをうみだすことにつながった。
身体の表現を最小限に抑える、緊張の持続、エロティックなイメージ、引きこもり(現在でいうニート)に代表される現代人の精神的な問題、中で何がおきているのかという想像力の喚起。
同テーマでヒグマ春夫(映像作家)とのコラボレーションバーション“キノハコノコ”も作成している。

Program note :
Edge(横浜ソロデュオコンペティション2003)を作るためにはこの中に入ったのがはじまりだった。
なぜかはわからないけれど、心地よい気がして、彼女は箱の中にすむことをきめた。それから一年がたった。これはとある女のはなし。

「人ばかりでなく、身体は常に何かに接しているのだということを再認識させられる」
コンテンポラリーダンス徹底ガイドハイパー、乗越たかお

“HAKO ONNA”(18min)
Yokohama solo duo competition 2004 at Yokohama red brick hall
Collaborate with Koichi KIDO
Why I start to work in box? Because I want to raise a feeling of strain by the minimum motion and by controlling body expression. Moreover, not only discover of the motion I find this work has a lot of possibility and image.
Controlling of body expression on a limit.
Continuing of strain.
Erotic image.
Psychological analysis of narcissist.( Especially that kinds of young generation “can’t communicate with others” is very big problem in Japan. We called NEAT.)
Evocation of the image( or illusion) what has happened in inside.
Program note :
At the bigining, she entered the box in order to make the space narrow for “Edge”(Solo duo competition 2003).
She didn’t know why but it was comfortable place and then she has lived in.
About one year passed. This is one woman’s story.

In the room

“In the room”
Original solo version: Hot head works 2003 at アネックス仙川
Collaboration version:
横浜赤れんが倉庫ギャラリー (2003) with 鈴木伸明、溝口達也
韓日ダンスコンタクト ( 2003) with 鈴木伸明、溝口達也
ZAIM (横浜, 2007) with AAPA (http://aapa.jp/)
部屋なのかに私がいる、そしてなにかがいる。
音楽家(鈴木伸明電子バイオリン)と彫刻家(溝口達也)、建築とパフォーマンスのグループ(AAPA)とのコラボレーション作品。コンセプトより場所を選び、作成するため、劇場とは限らない。小さなギャラリーや、通路など。場合によっては小部屋を造ってしまったこともある。動きには即興要素を含んでいる。
AAPAバージョンの写真はこちら


“In the room”
Original solo version: Hot head works 2003 at Annex SENGAWA
Collaboration version:
Yokohama red brick garally (2003)
with Shinmei Suzuki, Tatsuya Mizoguchi
Korea Japan dance contact ( 2003)
with Shinmei Suzuki, Tatsuya Mizoguchi
ZAIM (Yokohama, 2007) with AAPA (http://aapa.jp/)

In the room there are me and something.
It is collaboration work with musician( Shinmei Suzuki is electric violinist), Artist ( Tatsuya Mizoguchi), Architecture and performance group( AAPA). We select the place and then making concepts. Not only in theatre but also in studio, small room, collidor. Movement is including improvisation.

Edge



“Edge”(15min)
横浜ソロデュオコンペティション2003 横浜赤れんが倉庫一号館
財団法人横浜芸術文化振興財団賞受賞
日韓ダンスコンタクト 青山円形劇場
ネクストウェーブダンス コリア 2003 (ソウル)

私の身体の中の声に耳をすます。骨盤、背骨、足首、小指、筋肉、血管、細胞の1つ1つに至るまで。水のようなそのささやき。皮の内側でぎりぎりの平衡を保っている。ただそれを打ち破るだけ。

「透徹した舞台構成を確固としたダンスで貫いてみせた」
ダンスマガジン 三浦雅士


“Edge”(15min)
Yokohama solo duo competition 2003 at Yokohama red brick hall
Prize of Yokohama art foundation
Japan Korea dance contact at Aoyama round hall
Next wave dance Korea 2003 at Seoul

Description:
I create dance from my deep physical sense.
The pelvis, the spine, an ankle, the little finger, a muscle, a blood vassal, and a cell etc.
I hear my body’s murmur, like water. Only surface tension controls my body. I want to make a moment my body swims in feelings.